ものまねタレントの清水ミチコが7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。プライベートでも親交のある黒柳徹子の驚きのエピソードを明かした。
清水の自宅を黒柳が訪れるほど親しい間柄。黒柳が将棋の藤井聡太七冠のものまねをリクエストするなど和気あいあいとした会話が続いたが、旅の話題から清水が「静岡ですごくきれいな山があって『これ、なんて山?』って(たずねたことがあった)」と暴露。
黒柳は「湖に映った姿がきれいで『うわ~きれい!私、こんなきれいなの見たことない』って言ったら、旅館の方が『さようでございます。みなさんそうおっっしゃいます』って。『これなんて山?』って聞いたら、『ええええ!』って驚いて、急にいなくなっちゃったのその人が。階段降りて下の方に行って、フロントの人に『黒柳徹子があの山なんて山?って聞いてきたよ』って」と、静岡県内の旅館での様子を再現。
部屋に戻ってきた旅館の従業員が、「『ふ~じ~さ~ん(富士山)、ですよ~』って、軽蔑した声で言いました」と不満げに話した。
清水は「大物ですねやっぱり、エピソードが」と大笑い。しかし、黒柳は「見方によって、形が違うじゃない」と、まだ納得がいかない様子。これには清水が「いやいや、言い訳にならないです。旅館の人が正しいと思います」とピシャリと黒柳の言い分を否定していた。