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【西武】育成ドラフト1位指名の大宮東・冨士大和が仮契約 ライオンズジュニアユース出身で「また同じユニホームで野球ができてうれしい」

スポーツ報知 2024年11月7日 21時49分

 西武からドラフト会議で育成1位指名を受けた大宮東の冨士大和投手が7日、入団交渉に臨み、支度金350万円、年俸280万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。

 交渉を終えた冨士は「これからプロ野球選手としての生活が始まるので、1年目からしっかり頑張りたい」と気を引き締めた。

 埼玉・さいたま市出身で、中学3年時には埼玉西武ライオンズジュニアユースのメンバーにも選出された地元の有望株左腕。今度はプロの世界で西武のユニホームに袖を通すこととなり、「また同じユニホームで野球ができることをうれしく思っています」と喜びをあらわにした。

 育成選手としてのプロ入りとなり、「プロの練習は厳しいと思うので、それについていける体力作りをして入寮を迎えたい。育成選手なので、1年目は焦らずしっかり土台を作りながら、支配下選手を目指して頑張ります」と意気込んだ。

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