巨人の秋広優人内野手、京本真投手、山田龍聖投手が7日、羽田空港発の航空機でウィンターリーグ(WL)に参加するため、オーストラリアへ出発した。
3選手はアデレード・ジャイアンツに所属し、約1か月で24試合をこなしながら腕を磨いていく。秋広は「楽しみです。ウィンターに行かせて良かったと思われるように頑張っていきたい」と決意を込めた。
期待の大きい背番号55は昨季10本塁打を放ち、さらなる飛躍を思い描いたが、今季は26試合で打率2割6分1厘、0本塁打、1打点と低迷。苦しいシーズンを過ごしただけに、来季にかける思いは強い。異国での武者修行から逆襲への道を進んでいく。