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【エリザベス女王杯】外寄り7枠13番のサリエラはムーア騎手頼み!? 国枝調教師「スノーフェアリーみたいに」

スポーツ報知 2024年11月8日 11時9分

◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)

 前走のオールカマー12着から巻き返しを期すサリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、外寄りの7枠13番に決まった。

 国枝調教師は「しようがないね。真ん中か内が欲しかったが、ライアン(ムーア騎手)だから、うまく乗るだろう。スノーフェアリーみたいに」とポツリ。2010、11年にスノーフェアリーとのコンビで当レースを連覇して、特に11年は大外の8枠18番から勝利に導いた世界的な名手の腕に望みを託した。

 輸送を翌日に控えた11月8日は、美浦の角馬場のみで軽めの調整。指揮官は「特に悪い雰囲気ではないし、体の張りも悪くない」と順調な仕上がりにうなずいた。

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