5月に再婚を発表した演歌歌手の神野美伽が、8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。再婚後新たに始まった、元夫の作詞家・荒木とよひさ氏との良好な関係について語った。
神野は1999年に恩師でもある作詞家の荒木氏と結婚。22歳の年の差婚で話題を呼んだが、15年8月に離婚。今年5月に一部の報道を受け、所属事務所のホームページで再婚していたことを発表した。
黒柳徹子から再婚について問われると、「友だちと一緒に食事をして、その中にいらっしゃった方。私が楽な気持ちでいられる」と、一般男性との出会いを明かし、「同じことを喜んでくれる、とにかく安心感です。心配事がなくなった」と喜びを口にした。
そして、再婚後の変化について「私が新しい結婚をして、先生(とよひさ氏)と過ごす時間が増えた」と神野。「私たちが入ると、お店の方がびっくりするんです。離婚した夫婦が一緒に入ってくるわけだから。その後ろに私の夫と、とよひさ先生のパートナーの方」と4人での会食を楽しむという。
「そのきっかけを作ってくれたのは今の夫なんです。私という人格、その価値を作ってくれた、とても大事な人がとよひさ先生ですよね。みんな幸せな方がいい、というひと言で、各季節ごとにおいしい物を食べに行ったりして過ごしています」と話した。
今の夫について、荒木氏は「君は本当にいいヤツと出会ったね。本当にいいヤツだと思う。こんないいヤツいない」と絶賛するそうで、「父親みたいなことを言われます」とうれしそうだった。