今年、レスラーデビュー50周年を迎えた「邪道」大仁田厚(67)が8日、12月8日に横浜・鶴見青果市場の爆破アリーナで開催されるFMWE年内最終戦「TO DO IS TO BE」大会のメインイベントでステージ4の食道がん闘病中の「無我」西村修(53)と激突することを正式発表した。
この日、メインで「盟友」雷神矢口(怪獣プロレス)、FMW時代の「最後の付き人」マンモス佐々木(プロレスリングFREEDOMS)と組んで、「原点回帰」ノーロープ有刺鉄線+ジャイアント電流爆破バットマッチで「無我軍」の西村、竹村克司、X(後日発表)組と対戦することを明らかにした「邪道」。
西村は現在、ステージ4の食道がんの闘病中。10月末には脳に転移した脳腫瘍除去のための開頭手術を受け、リハビリ中で、この試合が復帰戦となる。Xに関して、大仁田は「ドラゴン」藤波辰爾(70)に参戦への公開オファーを敢行している。