お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが8日、都内でファッション誌「VOGUE JAPAN」の「THE ONES TO WATCH 2024」受賞記者会見に出席した。
その年を彩った才能あふれる表現者らをたたえるアワード。ゆりやんは、Netflix配信の主演ドラマ「極悪女王」(白石和彌総監督)で、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こした悪役レスラー・ダンプ松本を熱演している。
この日はスパンコールが多数あしらわれたブラックコーデで登壇した。受賞の喜びを聞かれると「私が!?という感じで…」と泣きまねを披露し、報道陣の笑いを誘った。
12月から活動拠点を米国に移すことを発表しており、ハリウッドへの思いを英語を交えてスピーチ。今後挑戦してみたい職業を聞かれると、「国会議員です」とちゃめっ気たっぷりに回答した。
授賞式には、Travis Japan、女優・伊藤沙莉、パリオ五輪フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲らも出席した。