◇関東地区大学選手権▽決勝 創価大9―6日体大(8日・横浜)
創価大が大逆転で日体大を下し、6年ぶり5度目の優勝を果たした。1―6と最大で5点差をつけられたが、6、7回に4点ずつ挙げて試合をひっくり返した。
最優秀選手賞には、来秋ドラフト上位候補に挙がる3番・立石正広三塁手(3年=高川学園)が選出された。3試合で計13打数5安打4打点1本塁打。「率直にうれしい。リーグ戦であまり貢献できなかったので、少しはチームに貢献できたのかな」と振り返った。
20日に開幕する明治神宮大会に向けては「まず、日本一に貢献できるように。もっとレベルも上がると思うので、そこで結果を残し、スカウトの方に評価してもらえるよう頑張りたい」と抱負を述べた。