◆明治安田J1リーグ▽第36節 東京V―神戸(10日・味の素スタジアム)
クラブ史上初の2連覇を目指す首位・神戸が1点リードで前半を終えた。
開始20秒で東京Vにファーストシュートを許したが、GK前川黛也がセーブ。前半7分、右CKからはじまった攻撃で最後はDF山川哲史が胸トラップから右足でネットを揺らし、先制した。前半30分過ぎからは自陣でのプレーが多くなるものの、DF陣が奮闘。東京Vの猛攻を耐えしのいだ。元日本代表FW大迫勇也が4月以来、同DF酒井高徳が2か月ぶりのベンチ外となったが、一瞬のチャンスをものにし、1―0で前半を折り返した。