韓国の7人組グローバルグループ・ENHYPENが10日、埼玉・ベルーナドームでワールドツアー日本公演「WALK THE LINE’IN JAPAN」(来年1月26日の京セラドーム大阪まで3都市6公演)を行った。
9日に続き、同所での2日間公演。ワールドツアー開催は3度目で、グループ最大規模になる。
最高気温16度の中、SUNGHOONは「昨日も寒かったので(今日も)風邪をひかないか心配ですが、寒さが気にならないぐらいの熱い公演を期待してください」と約束。HEESEUNGが「寒いと思うENGENE(ファンの呼称)、こっちに来てください。僕が抱きしめてあげます! 僕がもっと抱きしめてあげます」と話すと、悲鳴交じりの大歓声が上がった。
第一歩を踏み出した過去、ENGENEの存在意義を悟った現在、共に歩んでいく未来などを描いた成長ストーリー。宣言通り、寒さを感じさせない躍動感あふれるパフォーマンス。約3時間で「Moonstruck」や「XO(Only If You Say Yes)」「Paranormal」など26曲を届けた。
NI―KIは「今までしてきたコンサートの中で、一番自分らしさを見せられた気がする。この2日間、見に来て下さってありがとうございます」と感謝。11日にカムバック(=新曲発表)を控え、7人は「ENGENE、愛してるよ」「メチャクチャ好きです」と何度も繰り返した。