◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 チェコ―日本(10日・バンテリンドーム)
日本が、森下翔太右翼手(阪神)の2ランで先制した。
初回2死から辰己(楽天)が四球で出塁。侍ジャパンのトップチームで初めて4番に座った24歳が、1ストライクからの低め変化球をすくい上げ、左翼席に放り込んだ。「とにかく走者をかえすことだけを考えて打席に入りました。少し泳ぎましたが、入ってくれてよかったです」と、井端監督の起用に応えた。
森下は9日の同カードでは6番に入り、4打数2安打1打点をマーク。連日、勝負強さを見せた。