◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 チェコ0―9日本(10日・バンテリンドーム)
日本がチェコに連勝を飾り、「ラグザス 侍ジャパン presents 第3回WBSCプレミア12」へ弾みをつけた。初回に4番に座った阪神・森下の左中間への2ランで先制。7回に代走で出場した日本ハム・五十幡の足を絡めて追加点を奪うと、8回には楽天・辰己の適時打など、一挙6得点を挙げた。投げては先発の楽天・早川から7投手が無失点の完封リレーを見せた。井端弘和監督は手応えを口にした。以下は一問一答。
―強化試合2試合を勝利で飾った
「まあ、あの2試合とも勝てたのは良かったなと思いますけど、これからが本番ですし、ある程度2試合で試すことができたんで、良かったかなと思います」
―初回の森下の先制2ランが効いた
「ダブルプレーでチャンスついえたところで四球で出てホームランですから、助かりましたし、その後、点取れないなかでバントして点取れたのが良かったと思います」
―3点目は五十幡が足で魅せた
「終盤のところで1点取りたいところで出ていって、盗塁してくれてというところで、彼の持ち味を十分発揮してくれたかなと思います」
―宮崎から3試合を終えた。本番を控えて
「いろんな戦い方ができるんじゃないかと思っていますので、28人全員で勝ちをつかみにいけたらなと思います」
―いよいよ初戦はここバンテリンドームでオーストラリア戦
「自分のプロ野球生活をスタートした名古屋でプレミア12がスタートできるのは感謝の気持ちでいっぱいですし、ここでいい勢いをつけてまた世界一になれるように頑張っていきたいと思います」
―プレミア12への目標を
「当然ね、世界一になってきたいなと思いますし、そのためにも皆さんの応援が必要だと思う。どうかね、いろんなゲームがあると思いますけど、ご声援のほどよろしくお願いします」