トルコ1部ギョズテペのMF松木玖生(くりゅう)が10日、コンヤスポル戦で移籍後初ゴールを決めた。
1―0で迎えた後半アディショナルタイム10分、DFラインの裏のスペースに走り込み、味方のパスをペナルティーエリア外で受けると、ワントラップから右足を振り抜き、ゴール左へ豪快なグラウンダーシュートを決めた。昨季限りでFC東京を退団したGKスウォビィクが相手チームのGKを務めた一戦で、出場8戦目で記念のゴールを決めた。
松木は今夏にFC東京からイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに4年契約で完全移籍。今季はビザの関係で提携クラブのギョズテペでプレーしている。