フリーの鷲見玲奈アナウンサーが11日、都内で行われたレバウェル介護「介護の日プロジェクト2024」オープニングイベントにタレントのハリー杉山と出席した。
この日は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の「11月(いい日)、11日(いい日)」にかけ、介護の日。「心温まる発想。わかりやすい語呂合わせで少しでも広まってもらえば」と呼びかけた。
今年4月に第一子を出産後、初のイベント。一方、祖母が突然、認知症になったといい「私が子どもを産んだこともわかってるのかわかってないのかわからない。父が毎日同じ時間に電話してご飯を食べてもらってる状態」と症状を明かした。現在は鷲見アナの両親が介護している状況で「聞いた話でしかないから実際体験すると違うだろうし、想像できない。学べることは吸収したい」と介護従事者や、当事者でもあったハリーの話に真剣に耳を傾けていた。
最後は3歳から祖母に習っている詩吟も披露。「あたたかな~手と~心で~寄り添って~支える~日々に~ありがとう」と介護従事者への感謝の思いを込めた。