落語家の桂米助(タレント名・ヨネスケ、76)が11日、都内で浅草演芸ホールの12月上席後半(6~10日)昼の部「桂米助プレゼンツ 芸協カデンツァ新喜劇」の取材会に出席。会見後にスポーツ報知の取材に応じ、7月4日に一般女性と再婚していたことを明かした。
米助は2015年に40年連れ添った妻と離婚。今年9月に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」で20歳年下のパートナーがいることを明かしていた。米助は「『陽子』という名前で、私は本名が『小野』ですから結婚してオノ・ヨーコになった。これからは私のことをジョン・レノンと呼んでください」。現状、挙式などの予定はないという。
19年に結成された二ツ目ユニット「芸協カデンツァ」による新喜劇を、米助が旗振り役となり定席で上演。寄席興行の歴史の中でも、二ツ目が定席のラストを新喜劇で飾るのは初めてだ。米助は「大谷(翔平)が活躍してますが、芸協カデンツァも落語と喜劇の二刀流で頑張って、落語界を盛り上げてほしい」とエールを送った。