セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを表彰する「第52回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日、発表された。
巨人からはセ・リーグ最多となる4選手が受賞。投手部門で菅野智之投手、一塁手部門で岡本和真内野手、二塁手部門で吉川尚輝内野手、三塁手部門で坂本勇人内野手が選出された。
以下、受賞選手のコメント。
▽菅野智之 「まさか取れると思っていなかったので驚いています。投げることだけではなく、投げ終わったら9番目の野手という意識でプレーをしているのでそこを評価していただき嬉しく思います。この先も投げること以外のことにも重きを置いてプレーしていきたいと思います」
▽岡本和真 「このような賞に選んでいただき光栄に思います。ファーストでの受賞は初めてなので大変嬉しく思います。これからもみんなの送球をすべてカバーできる様に練習し、また選んで頂けるよう頑張ります」
▽吉川尚輝 「プロ野球に入ってからずっと目指していた賞なので受賞出来て本当に嬉しいです。沢山の人に感謝したいです。また来年、再来年と選んで頂けるように頑張ります」
▽坂本勇人 「このような賞に選んでいただき大変光栄に思います。今年から新たにサードという守備位置に変わり、凄く取りたいと思っていた賞ですので嬉しいです。より一層精進して参ります」