タレントの山口もえ、「バイきんぐ」の西村瑞樹が13日、都内で行われた「NISSAN SERENA presents WONDER HUNTER」の発表会に出席した。
日産の「セレナ」と日本アドベンチャーツーリズム協議会がタッグを組んだ、家族で自然や文化を学べるプロジェクト。3児の子育て中の山口は「インドアに見えるんですけど、アウトドアが大好きなんですよ。今年も夏休みに家族で北海道に行きまして、家族みんなでラフティングで川下りをしました」と夏の思い出を回想。この日のイベントは氷削りやワカサギ釣りのデモンストレーションなどで楽しんだ。
自分の子どもに受け継がれているスキルについて、大のキャンプ好きの西村は「うちの子はキャンプデビューは1歳の時。いっちょまえに、たき火の一点を見つめてたそがれていた。頭の中を空っぽにするスキルを受け継いでいるのでは」と驚きの表情。山口は「私は毎朝5時起きで、お弁当を3つ作る生活をしているのですが、その姿を見ていた長女が休みの日におかずを作ってくれるようになった。月、火、水が楽になりましたね」と親孝行ぶりを明かした。
また、山口は子どもからの学びについて「昨日、クリスマスツリーを出したら、7歳の娘(次女)が『子どもって何歳までクリスマスプレゼントもらえるのかな。今年のクリスマスはサンタさんにママがプレゼントもらえるようにってお願いするね』って言ってくれて…感動させられてしまいました」とジーンとした様子。子育てで大切にしていることについて尋ねられると「子供たちには生まれてきてくれてありがとうと伝えるようにしていますね。子どもは子どもの世界で頑張っているので、家の中では落ち着ける場所にしたいし、生きているだけでいいと伝えられたら」と思いを語った。