◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本―オーストラリア(13日・バンテリンドーム)
日本が初回から4イニング連続で得点を奪った。3点リードの4回に連打と犠打で1死二、三塁のチャンスを作ると、2番・小園(広島)の遊ゴロがホームへの悪送球を誘い、2者が生還。リードを5点に広げた。
2回、先頭の日本ハム・清宮幸太郎内野手が右前打。トップチーム初選出の25歳が公式戦初打席で快音を鳴らした。オリックス・紅林は空振り三振に倒れたが、広島・坂倉が右前打。さらにDeNA・桑原が2打席連続の四球で満塁とした。ここでオーストラリアは早くも3番手となるタウンゼントを投入したが、広島・小園の一ゴロの間に清宮が生還。2点目を奪った。なおも2死一、三塁と好機が続いたが、小園の盗塁死で攻撃は終了した。2点リードの3回には2死一、三塁から暴投で追加点を挙げた。