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【侍ジャパン】初代表の井上温大が6回途中4安打8K2失点で降板

スポーツ報知 2024年11月13日 21時15分

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本―オーストラリア(13日・バンテリンドーム)

 初戦の先発を託された巨人・井上温大が5回0/3を投げて4安打、8奪三振で2失点にまとめた。

 初回、先頭のバザナに中前安打を打たれるなど2死三塁とピンチを招いたが、4番のウイングローブを空振りの三振に仕留めた。「長打力は日本人よりあると思うので、低めに丁寧に投げつつ高めもうまく使いながら投球したいと思います」というプラン通り、2回以降もキレのある直球にスライダー、フォークボールをうまく使い、8三振を奪った。

 6回、先頭のボヤースキーに中越えソロを浴びて1点を失い、続くバザナに右前安打を許したところで降板した。「1人1人アウトを積み重ねて、なるべく長いイニングを投げられればいいかなと思います」と話していたが、緊急招集された初めての侍ジャパンでしっかりと役割を果たした。

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