俳優の伊藤英明が14日、東京・秋葉原のUDXシアターで行われた「TAMASHII NATION」(15~17日)オープニングセレモニーに出席した。
年に一度のフィギュアの祭典。フィギュアへの愛について伊藤は「良い意味で何も変わってないです。良い商品があると秋葉原に足を運んでパトロールしています」と明かした。昨年も同イベントに出席しており「ここの会場に来る度に私の心は踊り狂ってます」と目を輝かせた。
自宅にも多くのフィギュアをコレクションしている筋金入りのフィギュアマニア。会場で見守っていた玩具メーカー「バンダイ」のスタッフに対して「パーツごとにジップロックで保管しているんですよね。出し入れしていると劣化するので、パーツを入れておける専用コンテナを作ってほしい…」と直談判した。
自身のフィギュアも制作され、「自分のフィギュア化が夢の一つだったので、感無量でした」と大興奮。「髪の毛の質感、ジャケットの質感だったり、各部位でパーツを変えてたり。これが決して自分の手元に届かなくてもイベントで展示していただけるということで、それこそ心躍る瞬間でした」と笑みをこぼしていた。