女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は14日に、第34話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
結(橋本環奈)は、翔也(佐野勇斗)が高校野球の福岡大会で優勝して絶対結を甲子園へ連れて行くと言うのを聞き、自分も決意を新たにして書道に打ち込む。そして、ついに決勝戦を迎え、ハギャレンのメンバーたちと球場に駆けつけた結は、パラパラダンスを入れたオリジナル・パフォーマンスで、翔也を大いに応援する。
そんななか、結の父・聖人(北村有起哉)の携帯電話が鳴る。「あ、神戸の福ちゃんからや」。神戸さくら通り商店街にある「福田整体院」の院長・福田(岡嶋秀昭)からだった。商店街に空き店舗が出たそうで、神戸に戻ってこないかと言ってきた。
その後、聖人は神戸を訪れる。さくら通り商店街を見て「アーケードや」と言って立ち尽くした。その商店街の入り口に…。4秒チラリと映った看板をネットは二度見。「うめづあったよ!? 商店街入り口に、お好み焼き屋うめづ!」「『お好み焼き うめづ』の看板あった」「おむすび観てたら神戸のシーンでお好み焼きうめづ出てきてデカイ声でた」と驚いた。
「うめづ」は、2022年後期の「舞いあがれ!」で、ヒロイン舞(福原遥)の夫となる梅津貴司(赤楚衛二)の両親が営むお好み焼き屋。大阪・東大阪に住む舞の自宅の隣にあり、劇中で何度も登場した。
ネットは「お好み焼きうめづは、神戸にも店出してたのか!?」「ん?お好み焼きうめづ?東大阪から神戸移転したのか?」「えっ、支店?w」「まさかの舞い上がれコラボ」「ココは神戸ですよね?バッファローズのユニフォーム着たご主人がいるの?」と笑った。このシーンを見直すファンも続出し「え!!!見逃した!!!舞いあがれ!のお好み焼きうめづの神戸支店!?」「ほんまや、お好み焼きうめづの看板!!阪急電車に気を取られて気づかんかった…」と沸いた。