今年、レスラーデビュー50周年を迎えた「邪道」大仁田厚(67)が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。13日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜・午後10時)で5度の電流爆破を食らい、トレンド入りした一幕を振り返った。
同番組では「大仁田厚、実年齢より上に見られることはないので、万が一、上に見られたら即電流爆破説」を検証。「邪道」は見届け人の「ニューヨーク」嶋佐和也、屋敷裕政と共に東京・巣鴨駅前につくられた特設セットに登場。5人の人物との「若見え対決」に挑んだ。
通りすがりの一般人に年齢を当ててもらい、実年齢の67歳より上と言われたら負け。年齢の差で対戦相手に負けた場合も大仁田が電流爆破バットでの殴打を受けるという理不尽な挑戦となった。
検証の結果、大仁田は番組が用意した非常に若く見える美容家の女性や声優・金田朋子ら5人に立て続けに敗れ5連敗。負けるたびに巣鴨の駅前で5回連続で電流爆破バットのエジキになり、そのたびに殴った雷神矢口らと吹っ飛んだ。
あまりの衝撃に苦悶の表情を浮かべ突っ伏す大仁田に懸命に水をかける嶋佐の映像が繰り返し流され、放送中にはXのトレンドワードで「大仁田厚」、「電流爆破」、「大仁田さん」などのワードが上位を席巻した。
放送前夜には「いくら俺が若く見えるって言ったってさ。『水ダウ』は、まったくシャレにならないよ!」とコメントしていた大仁田は放送終了後、「ニューヨーク」の2人と「ファイヤー!」と叫ぶ3ショットを貼り付けると、「#水曜日のダウンタウン 一勝もできませんでした」と報告。
「駅前で電流爆破させてくれた巣鴨の寛大さに感謝! ニューヨークの2人! 水かけてくれてありがとよ」と感謝の言葉をつづった上で「しかし企画通したスタッフはクレイジーだな…」と本音も漏らしていた。