テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は１５日、人付き合いのコツを特集した。
番組では、「職場に苦手な人がいる」「家族とよくケンカになる」など人間関係に悩みを抱えている人が少なくないと紹介。「人間関係『７割』苦手 心理学者直伝 人付き合いのコツ」と題して特集した。
スタジオでは、専門家が人間関係をラクにする方法を解説。その中で「自己主張」が話題となり、コメンテーターでタレントの長嶋一茂は自己主張を「僕はします。主張じゃなくて文句言います。嫌われてもいいので」と明かした。
さらに「自己主張すると嫌われるってのは分かっているんです。で、敵ができる」とし「僕の場合、ちょっと更年期障害で敵ができるとテストステロンが上がるんです。テストステロン値を上げるためにいろんなところで文句、主張を言ってます」と明かした。
テストステロンは男性の健康を支えるホルモン。さらに長嶋は「ヤフコメとかで批判的な誹謗（ひぼう）中傷とかって来るじゃないですか？それを見ると『あっ、また俺もテストステロン上がってるな』って。どんどん書いてもらおうと燃えてくる」と明かした。そして「いい人でいると疲れるの人生は。嫌われていた方が楽なのよ。あの人、そんなもんなんだって思われるから。それで生きたい俺は」とコメントしていた。
さらにエゴサーチも「テストステロン値が上がるから」と行っていることも明かしていた。