Travis Japan・中村海人が15日、都内で行われた映画「矢野くんの普通の日々」(新城毅彦監督)公開記念舞台あいさつに主演のFANTASTICS・八木勇征らと出席。メッセージアプリなどで使用する絵文字についてトークした。
学校イチのモテ男子役を演じた中村は、今作が映画初出演。「学校イチのモテ男子です!」と威勢良くあいさつし、「きょうという日を迎えられてうれしいし、普段生活していると薄れてしまっているピュアな心が戻ってきたらうれしいです」と笑顔で語った。
そんな中村の意外な一面について、共演陣から「LINEで赤いびっくりマークを使っているっておっしゃっていて…」と暴露される一幕も。普段、LINEで中村と連絡を取り合う八木も「僕もびっくりしました」と笑って明かした。
最近では、赤色の感嘆符が連なった「!!」という絵文字は、Z世代を中心に「おじさんっぽい」「おじさん構文」など揶揄(やゆ)されている。そのため、中村は赤面しながら「何も(色のついた絵文字が)無いと寂しくなるじゃないですか? 一個、(感嘆符に)色があると違うじゃないですか。監督どうですか?」と必死に弁解。登壇陣で最年長の62歳の新城監督は「俺もあんまり使わないよ」と首をかしげていた。