◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第5戦 インドネシア―日本(15日、インドネシア・ジャカルタ)
大雨の中で日本(FIFAランキング15位)とインドネシア(同130位)戦が開始された。
会場のグロラ・ブン・カルノ・スタジアムはインドネシアサポーターが埋め尽くす完全アウェー状態。 前半9分にはカウンターからインドネシア・オラットマングーンにGKとの1対1を許したが、GK鈴木が絶妙な間合いで攻撃を阻止。14分には右サイドを攻略されてクロスを許すなど、雨でぬかるんだピッチに日本は苦戦。18分には堂安の右クロスを最終予選初スタメンの小川がヘディングで合わせたが、ゴールの枠から外れた。
試合は前半20分を終えて0―0と得点に動きはなかった。
森保一監督はスコールのような雨の中で采配。シャツがずぶぬれになった姿が中継映像に映し出された。この姿にネットも反応。「インドネシア雨ひどすぎてポイチさん今日メモできないね」「見てるだけでヤバいのが分かる」「どしゃ降りだ~」といった声があがっていた。
【日本のスタメン】
GK
鈴木彩艶(パルマ)
DF
橋岡大樹(ルートン)
板倉滉(ボルシアMG)
町田浩樹(サンジロワーズ)
MF/FW
守田英正(スポルティング)
遠藤航(リバプール)
三笘薫(ブライトン)
南野拓実(モナコ)
堂安律(フライブルク)
鎌田大地(クリスタルパレス)
小川航基(NEC)