人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介が、16日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(土曜・午前11時55分)にゲスト出演。レギュラーの俳優・満島真之介、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹に、グループの今後の“野望”について語った。
番組では、山田が幼稚園から中学生まで住んでいた神奈川・秦野市を3人でドライブ。山田が家族とよく訪れていたすし店で食事を楽しんだ。
2007年11月14日にCDデビューし、17周年を迎えたグループについて、兼近が「誰が引っ張ってるの?」と問うと、「自由ですよ、うちは。誰が引っ張ってるとかはないかもしれないですね」と山田。ライブなどでそれぞれ担当することなどはあるが、「全員で一つなんで、誰がみたいなのはないですね。リーダーが強すぎるってもろいですから」と話した。
満島が「だから不思議な魅力のグループになってるんじゃない?」と言うと、「僕が(年齢が)一番下なんですけど、不思議な感じしますもん、なんでこんなに仲がいいんだろうとか」と返した。
また、満島から「グループの野望は?」と問われると、「野望ですか…現状維持」と意外な返答。「上を目指して走っていこう、な感じだったんですけど、ずっとここに居続けるって一番難しいと思う。だけどそれでもいいっていうか、それもありだなって」と続けた。
さらに「その中で、違う景色を見せていくっていう、自分たちのインプット・アウトプットっていうのはしていかなきゃいけないけど、現状維持をし続けながら、時代の流れにちゃんとこう…っていうのが、我々らしいんじゃないかなって」と語った。