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【侍ジャパン】4番・森下の右犠飛で先制 今大会3戦目で5打点目…台湾との2連勝同士の一戦

スポーツ報知 2024年11月16日 19時21分

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 台湾―日本(16日・台北ドーム)

 連覇を狙う侍ジャパンは、初回に4番・森下翔太外野手(阪神)の右犠飛で先取点を奪った。今大会は初戦・オーストラリア戦は3安打2打点、韓国戦でも2安打2打点と絶好調。勢いに乗る24歳がこの日も早々に貴重な先取点をもたらした。

 先発左腕・陳柏清の立ち上がりを攻め、先頭の桑原が三失で出塁し、小園が四球を選んで無死一、二塁とチャンスメイク。1死一、三塁で打席が回ってきた森下は、右方向にライナー性の打球を飛ばすと、三塁走者・桑原がタッチアップで激走。好返球となったが、ヘッドスライディングで間一髪セーフとなった。

 2連勝同士の一戦。打線には5番に佐野(DeNA)、7番に源田(西武)を初スタメン起用した。先発マウンドは才木(阪神)に託した。

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