TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は17日、お笑いタレント・明石家さんまが、ダウンタウン・松本人志が性加害疑惑報道に関する週刊文春との訴訟終結で、所属する吉本興業幹部との会合を報告したことについて報じた。
さんまは、9日放送のラジオ番組「MBSヤングタウン」で松本に対し「復帰して頑張ってくれることを祈っている」と語り、その放送の収録直後に吉本興業上層部と会合するため「来週になったらラジオの前のみんなはトップ情報を聞きたいかな」「(でも)限界はあるのでご了承を」と話し合いの内容を説明する姿勢を明かしていた。
16日放送でさんまは、「会社の偉いさんっていうても、岡本(昭彦社長)も藤原(寛副社長)とか来なかったんですよ。部長さんが来て、俺たちより情報がなかったんですよ。申し訳ない」とリスナーに陳謝した。
前日の放送内容に期待していたという「爆笑問題」太田光は、「さんまさん、何を言うかと思って、私も聴いていたんですけど、番組の多くの時間を使ってモー娘。の女の子に対して、となりのトトロのめいちゃんの『怖くないもん』って言い方についての演技指導。この人は何をやっているの」とツッコみ。スタジオを和ませた。
相方の田中裕二は「さんまさん、社長と会うとおっしゃっていたので、また話してくれるかも知れません」とまとめていた。