17日放送のフジテレビ系「街道なりゆき旅」(日曜・正午)に、歌手の南野陽子が出演。アイドル時代の多忙すぎる日々を振り返った。
南野は「純だね、陽子」「可憐(かれん)だね、陽子」のキャッチフレーズで、1985年に「恥ずかしすぎて」でデビュー。80年代後半に浅香唯、工藤静香、中山美穂と「アイドル四天王」と呼ばれ、トップアイドルとして君臨した。当時は歌番組出演にドラマ「スケバン刑事」の撮影など多忙を極めた。
忙しさのあまり寝るのはロケバスの中で、「スタッフさんが窓をたたいて起こしてくれたり」と満足に睡眠も取れず。入浴はもっぱら、テレビ局のメイク室でシャワーのみ。「10か月、家に帰れなかった」と嘆いた。