野球チェコ代表のヘッドコーチを務めているペテル・ジーマ氏が17日、ジャイアンツ球場を施設見学で訪れた。
23年WBCに初出場したチェコ代表の主将。日本とも対戦し、佐々木朗希投手が死球を与えた選手にお菓子を持って謝罪に行ったことも話題を呼んだ。
巨人の育成選手で同郷のフルプとは8年間、代表チームでチームメートだ。「本人もジャイアンツに入ることができて、いい環境で楽しく野球ができていると聞いている。5ツール全てを持っている選手。この素晴らしい施設で自分を成長させて、チェコ第1号のスターになってほしい」とエールを送った。