プエルトリコ・ウィンターリーグに派遣されている巨人の又木鉄平投手(25)が17日(現地時間16日)にウィンター・リーグ2登板目に臨んだ。
カングレへロス・デ・サントゥルセの一員として4―2で迎えた7回から登板するも四球も絡み、2/3回、1安打3失点だった。チームは延長戦の末、6―7で敗れた。また相手チームは藤浪が先発だった。
日本生命からドラフト5位で入団した今季は1軍では3登板0勝1敗、防御率6・10。2軍では20登板で5勝3敗、防御率2・07だった。経験を積むため、メジャー予備軍の選手が集うハイレベルなプエルトリコ・ウィンターリーグに12月下旬まで参加予定となっている。