テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)が18日に生放送され、台湾で開催中の、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」を特集した。
番組には2019年の第2回WBSCプレミア12の日本代表に選抜されたソフトバンク、巨人で活躍した松田宣浩氏が出演し解説した。
「準決勝まではスタメンだったのですが、なかなか結果が出なかった」という松田氏。当時の決勝戦前に日の丸に必勝と記されたハチマキをして、先発メンバーを鼓舞するシーンが流されると「(当時の)稲葉(篤紀)監督に『後からいくよ』と言われたので、もう何がしたいのかな~と思ったらチームに勢いをつけようと。前日にドン・キホーテに行ってこの必勝ハチマキを買いました」と明かした。
これに、共にゲスト出演したタレントの中居正広が「相手の分析じゃなくて?」とツッコミ。松田氏は「分析は他の人に任せておいて、とにかくチームを勢いづけるために、僕はシートノック後に誰にもバレずにハチマキを巻いて声出しして世界一になりました」と胸を張るとスタジオは笑いの渦に包まれた。