NPBは18日、2024年シーズンの「最優秀審判員賞」、「審判員奨励賞」、「ファーム優秀審判員賞」、「ファインジャッジ賞」を発表した。
最優秀審判員賞は敷田直人審判員が29年目で初受賞。選考理由は「29年という長きにわたる審判経験により、リーダーシップやゲームマネージメント力が増したことで、クルーチーフとしての役割が十分に発揮された。何より判定技術や正確性に安定感があり、名実ともにNPBを代表する審判員へと成長した」としている。
また、ファーム優秀審判員賞は松本大輝審判員が受賞。審判員の技術向上を目的に優れた判定をたたえて表彰するファインジャッジ賞は芦原英智、牧田匡平、市川貴之、岩下健吾の各審判員が受賞した。