DeNAから戦力外通告を受け、巨人と来季の支配下選手契約を締結した石川達也投手が18日、ジャイアンツ球場で初めて練習を行った。
今季は全て救援で15試合に登板して防御率1・93を記録したが5月26日の出場選手登録抹消以来、再昇格はできず。シーズン終了後の先月22日に戦力外通告を受け、巨人と契約を結んだ。
この日はジャイアンツ球場で選手らにあいさつをした後、法大の1学年後輩でもある岡田とキャッチボール。さらにブルペンで立ち投げを行った。球場では「岡本さんとかもいらっしゃって、チェンジアップの…と声をかけてもらった。対戦もあったので覚えていただいてちょっとうれしかったです」と喜んだ。
今後については「年内はジャイアンツ球場でやろうと思います」と明かした。