DeNA・宮崎敏郎内野手が18日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円(金額は推定)でサインした。
プロ12年目の今季は125試合に出場し、打率2割8分3厘、14本塁打、56打点の成績を残した。チームの日本一達成に貢献したが「いい時も悪い時もありましたけど、しっかりと自分の中で考えられるシーズンだった。(日本一は)喜び半分、悔しさ半分。チームとしてリーグ優勝できなかったのが悔しかった」と振り返った。
21年オフに6年契約を結んでおり、来季は4年目となる。「よかったところ、悪かったところをしっかり整理して来年に向けて整えていきたい」と決意した。