ロッテの森遼大朗投手が18日、同い年の一般女性と今年7月に結婚していたことを明かした。ZOZOでの契約更改に臨み、今季推定年俸700万円から100万円ダウンの600万円でサイン(金額は推定)。取材に応じ、「私事ですが今年の7月に入籍しまして、結婚しました。自分のために考えてくれたりとか、一緒にいてすごく楽しいですし。ケガの時とか、支えになってくれていたのですごく感謝できる存在です。今までは自分のためだけで、1人でやっていた部分はあったんですけど、家族のためにという気持ちでも出てきましたね」と話した。
宮崎・都城市出身で、2017年育成2位で入団。23年には7試合に登板してプロ初勝利を挙げたが、今年5月に右肘内側側副靭帯再建術。10月には戦力外となり、育成契約を結んだ。現在は30メートルほどの距離での投球が再開できているといい、「キャンプあたりで傾斜入ったり、よければブルペンは入れたらとは考えている。そこから実戦を積んでいって、5、6月あたりで、1試合1イニングとか、どんどん増やせて行けたらいいなとは思っています」と見通しを明かした。