NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)が18日、兵庫県南あわじ市長選(来年1月19日告示、26日投開票)への出馬を表明した。立花氏は「立花孝志が出馬表明!兵庫県南あわじ市」と題した自身のYouTubeで「2か月後に、私の生まれ故郷である淡路島で、両親は洲本市なんですがその隣にある南あわじ市で、私自らが市長選挙に立候補します。先頭切っていくのは僕だろうということで」と宣言した。
動画では、南あわじ市役所へ問い合わせる様子もアップ。市長選の説明会が23日にあることを聞くと「23日の10時に市役所に伺えば説明会に参加できるんですね。自ら行くようにしますんで。自動的に記者来ているでしょうからね、そのときにでも記者発表するということにしますね」と述べた。
立花氏は17日に投開票された兵庫県知事選に出馬した。自身の当選を目指さないことを明言し、選挙中は斎藤元彦氏(47)を擁護する演説や動画で連日アピール。斎藤氏再選の要因の1つともなった。