第１０３回全国高校サッカー選手権大会（１２月２８日開幕）の組み合わせ抽選会が１８日、都内の日本テレビ本社で行われた。
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日章学園の英プレミアリーグ・サウサンプトン内定ＦＷ高岡伶颯（れんと、３年）が「２０ゴール取りたい」と高らかに宣言した。
過去の１大会最多は、２００８年度の鹿児島城西ＦＷ大迫勇也（現Ｊ１神戸）の１０点。決勝まで最大６試合という中、ダブルスコアでの“大迫超え”は至難の業だが「いろいろな声もあると思うが、自分らしく得点を量産したい」と豪語した。
過去２大会はいずれも１回戦で敗退。今大会は西目（秋田）と初戦で顔を合わせることが決まった。「初戦突破が目標ではないが、次のステップにつなげるために、まずは西目高校さんに勝ちたい」と意気込みを語り「今まで自分がやってきたことが間違いでないと証明したい。３年間やってきたことを出し切りたい」と力を込めた。