俳優の岡田将生と女優の高畑充希が１９日、双方の所属事務所などを通じて結婚を発表した。２人は今年６月に配信されたＰｒｉｍｅ Ｖｉｄｅｏの連続ドラマ「１１２２ いいふうふ」で夫婦役として初共演し意気投合。撮影後に真剣交際に発展し、ホンモノの夫婦となった。原作漫画の作者・渡辺ペコ氏やドラマの公式インスタグラムも２人を祝福した。
「ご結婚おめでとうございます！！」と絵文字たっぷりに祝福。「＃いちこ ＃おとやん ＃ｈａｐｐｙｗｅｄｄｉｎｇ」とハッシュタグをつけ、高畑が演じたウェブデザイナー・相原一子、岡田が演じた文具メーカー勤務・相原二也（おとや）の名前も添えた。
２人で楽しそうにギョウザを包む、劇中の写真もアップ。コメント欄には「現実になりましたね！」「お似合いのお二人と思っていたので、嬉（うれ）しい」などの声が寄せられた。
同作は渡辺氏による累計販売部数１４６万部超の大ヒット漫画をドラマ化。ウェブデザイナーの妻・相原一子（いちこ）、文具メーカーに勤める夫・相原二也（おとや）はセックスレスで子供はいないが、夫婦仲は良好。ただ、毎月第３木曜日の夜、夫が妻公認の恋人と過ごす「婚外恋愛許可制」を導入している…というストーリー。特殊な事情を抱える夫婦の「結婚」というハッピーエンドの先にある物語を描いた。
作者の渡辺氏は、ドラマの公式Ｘ（旧ツイッター）を通じてコメントを発表。「ドラマ『１１２２ いいふうふ』の主演のお二人の素敵な吉報に胸躍りました。ご結婚おめでとうございます！むずかしい夫婦でもあった一子と二也をとてつもなくチャーミングに演じて下さった高畑さん、岡田さんのリアルの生活が、これからも平和と幸せと愉快に溢（あふ）れたものでありますように」と２人の幸福を願った。