歌手で俳優の池畑慎之介が19日、東京・コットンクラブで「OZIBAライブ7」を開催し、1969年のレコード大賞最優秀新人賞に輝いたデビュー曲「夜と朝のあいだに」など全13曲を披露した。
今年、芸能界デビュ55年を迎えた池畑はきらびやかな衣装で登場し、約350人の観客から、大きな歓声を浴びた。「元気に歌えてうれしい。これからもますます頑張りますよ!」と声を弾ませた。
現在、NHKの連続テレビ小説「おむすび」にも出演し、話題となっているピーター。「出てるんです。スナックのママで。言っときますけど、また1月にも出てきますから。評判いいみたい。皆さんもどんどん広めて」と呼び掛けた。
ライブには、友人で女優の安藤和津も訪れていた。安藤をやさしいまなざしで見つめていた池畑は「たまに会うとマージャンをしたり、お話をしたりすばらしい友人なんです」とうれしそうに紹介した。