◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第6戦 中国1―3日本(19日、中国・アモイ)
日本代表FW小川航基が2ゴールを決めて勝利に貢献し、これで国際Aマッチ9戦9ゴールとした。0―0の前半39分、MF久保建英からのCKに相手DFに囲まれながらもヘディングで合わせて先制。さらに2―1の後半9分、MF伊東純也からのクロスにファーサイドでフリーになると、難なくヘッドで押し込んだ。
試合後には「非常に苦しい時間が続いたので、先制点がカギになると思っていた。その中でセットプレーといえ形ですけど、先制点を取れたのは非常に大きかったと思います。(2点目は伊東)純也君が持ったときは、必ずいいボールが上がってくるっていつも信じている。ハーフタイムには、純也くんがボールを持った時にいい動きすると、コミュニケーションを取っていた。それがいい形になってよかった」と振り返った。