お笑いコンビ・千鳥がMCを務める「チャンスの時間」がABEMAで17日に配信された。この日の企画は芸能界の“てっぺん”ではなく“底辺”を争う企画「芸能界最弱王決定戦・TEIHEN 2024秋」。前回チャンピオンでピン芸人の「野田ちゃん」、前々回チャンピオンでタレントの「河村唯」、ピン芸人の“サドヤマエス”改め「日焼寿司(ひやけずし)」が“参戦”。バラエティ番組定番の食レポ、体当たりロケなどを3人が行い、その映像を見て誰が“底辺”なのかを決めた。
ゲストでタレントの「ゆうちゃみ」こと古川優奈が出演し、3人が挑戦した企画の映像を見てダメだしを連発した。冷やし中華の食レポでは野田ちゃんが「変な店だったので…」と事実無根のコメントをすると「人間性なさすぎ。マジで疑う」とどん引き。足つぼマットの上で長縄飛びを5回連続で飛べたらクリアという企画では、河村が挑戦している最中に日焼寿司が髪形を直しているシーンが映し出された。すると「つけま(=つけまつげ)とれてもロケ中に鏡なんか見ません、私でも」とマナーに反すると指摘。日焼寿司が「映ってないと思っていた」と反論すると、「映るやろ、普通」と切り返した。
その後、日焼寿司と野田ちゃんがボクシング対決。河村が「手加減して」というほどの殴り合いを演じて企画終了。「芸人がリングに上がった史上一番おもろかった」と千鳥・ノブに言わしめ、「TEIHEN」の3代目チャンピオンには野田ちゃんが輝いた。