全米野球記者協会会員による最優秀監督賞が19日(日本時間20日)に発表され、ア・リーグはガーディアンズのスティーブン・ボート監督が選出された。
ボート監督は全30票中27票の1位票を集め、2位票が2、3位票が1で計142ポイントを獲得。2位のM・クアトラロ監督(ロイヤルズ)は73ポイントで約2倍の大差をつけた。ガ軍監督では史上3人目。球団史上5度目の受賞はホワイトソックスに並ぶ最多タイとなった。2022年シーズンまで現役で、引退後2年での最優秀監督賞は史上初だった。
3位はタイガースのA・J・ヒンチ監督で41ポイント。以下J・エスパーダ監督(アストロズ、6ポイント)、A・ブーン監督(ヤンキース、3)、M・コッツェイ監督(アスレチックス、3)、R・バルデリ監督(ツインズ、1)、A・コーラ監督(レッドソックス、1)だった。