TBS系「ラヴィット!」(月~金曜・午前8時)が20日に放送され、テレビ初歌唱のゲストに沸いた。
11月20日は「世界子どもの日」であることにちなみ、出演者が「子どもたちに教えたいもの」をリクエスト。お笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎は、1990年にスタートしたフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」初代オープニング主題歌「ゆめいっぱい」を挙げ、「ちびまる子ちゃんちゃんといえば『おどるポンポコリン』も有名ですが、『ゆめいっぱい』も大好きなので、是非今のお子さんたちに伝えていきたい楽曲です」と説明。歌手・ナレーターの有馬ゆみこが歌う同曲が大好きで、ステージの出ばやしにも1度使用したことがあると語った。
そして「ちびまる子ちゃん」の映像が流れた後、有馬がサプライズでスタジオに登場。「ゆめいっぱい」をテレビ初歌唱し、出演者は「最高」「泣きそう」と大盛り上がり。当時と変わらない歌声にMCの川島明は「今から紅白間に合わない?」と絶賛した。大ヒットした「おどるポンポコリン」の陰に隠れ「34年、生歌唱のオファーがなかった」という有馬。「呼んで頂いたので、またとない機会と思って」と出演を決めたそうで、「今日は本当にありがとうございます」と感謝した。
X(旧ツイッター)でも「ゆめいっぱい」「有馬ゆみこさん」など関連ワードがトレンド入りし、ネットは「朝から号泣してしまった。良すぎて。。。」「フジテレビ系列で一度も歌われたことのない『ゆめいっぱい』がTBSで初めて歌われるだけでも凄いのに、アニメちびまる子ちゃんの映像が流れるという神展開」「『ちびまる子ちゃん』の初代OP『ゆめいっぱい』を他の音楽番組より『ラヴィット!』でTV初歌唱するって…」「34年経ってるのに変わらない歌声すばらしい」「有馬ゆみこさん、めっちゃ美人なんですけど」「生歌唱聴けて胸いっぱい」と感動していた。