「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場中の侍ジャパンは20日、スーパーラウンド初戦となる21日の米国戦(東京D)に備えて、同球場で全体練習を行った。
クローザーを任されている巨人・大勢投手はキャッチボールなどで調整。今大会は15日の韓国戦(台北D)と16日の台湾戦(同)で連投し、ともに3者凡退で2セーブを挙げるなど盤石の投球を披露している。「素晴らしいメンバーで野球ができている。みなさんと優勝を分かち合いたいと思っているので、その輪の中心にいれたら。まず一個一個の積み重ねになるので、地に足を着けて戦っていきたい」と意気込んだ。