阪神電鉄と阪神タイガースは21日、来年3月に開業予定の阪神タイガース新ファーム施設「ゼロカーボンベースボールパーク」に関して、球場装飾等で使用するメインビジュアルとシンボルマークが決定したと発表した。同ビジュアルは順次「ゼロカーボンベースボールパーク」敷地内の球場外周装飾、阪神電車「大物駅」装飾、球団公式ホームページなどで使用する。
メインビジュアルには野球を愛する全ての人たちの頭上にいつまでも青空が広がるように、一人一人の生活スタイルを、野球場の在り方を、地球の明日を、みんなで変えたいという思いが込められている。「未来をずっと青空にする球場、尼崎から。」のスローガンを掲げて、ボールパークを彩る色鮮やかな緑と、澄み渡る青空をデザインした。