歌手の荻野目洋子と演歌歌手の長山洋子が、21日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・午前11時50分)に生出演。荻野目がアイドル時代に、山口百恵さんからもらった手紙について明かした。
「ダンシングヒーロー」などのヒット曲で知られ、1980年代にアイドルとして活躍した荻野目。デビューして2~3年目は歌番組に加え、ドラマ出演やコンサートツアーに追われ、「セリフを覚えないといけないし、コンサートツアーもやってるし、振り付けも覚えないといけないし、睡眠時間が2~3時間とか」という生活。「忙しすぎてそれまでニキビとかできたことがなかったんですけど、バーッと顔にできてしまって」悩んでいたという。
そんな時に「番組をご覧になった百恵さんが(スタッフを通じて)お手紙をくださって。『私もそういう時がありました。この漢方をお使いになってみてはいかかですか』って」と手紙と漢方薬が送られてきたという。
これにはMCのお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑はおもわず「スゲー話!」と声をあげた。
荻野目が小学生の時にレコーディングをした際、スタジオで百恵さんに会ったことはあったが「百恵さんはそんなこと覚えてらっしゃらないと思うので、テレビで見た荻野目洋子にその思いを伝えてくださった」と大感激。そのおかげで「自然とお薬のこともあったし、そのやさしさで癒されて、治りました」と語った。