巨人の浅野翔吾外野手と山瀬慎之助捕手が21日、稲城市立南山小学校を訪問した。
小学6年生へキャリア教育を実施。自身の体験などを振り返りながら考えを伝えた。質問コーナーやキャッチボールでも交流。浅野は「素直で、かわいいなと思いました」と笑顔を見せ、「自分が40歳くらいまで野球をすることができたら今日関わった小学生の中からもしかしたらジャイアンツに入る人もいるかもしれない。そういう時に話せるように自分も長く活躍したい」と決意を新たにした。
山瀬は「去年も一昨年もやっているんですけど、やっぱり子どもは好きですし、かわいい。ジャイアンツや野球が好きになって、球場に足を運んでくれたらうれしい」と語った。