◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本9―1米国(21日・東京ドーム)
1次リーグB組1位の日本が米国に逆転勝ちし、スーパーR白星スタートを飾った。2番の小園(広島)が2本塁打を含む3安打7打点の大暴れ。侍ジャパンで1試合7打点は、国際試合で個人最多打点となった。
試合後の井端監督の一問一答は以下のとおり。
―東京Dに戻り、大事なスーパーラウンド初戦で快勝。
「そうですね。序盤は相手ピッチャーがすごくテンポも良く、ストレート、変化球とコントロール良く決められたんで、なかなか打ちあぐねていたんですけど、先に先制されたんですけど、焦らず攻撃できた結果かなと思います」
―5回にすぐ追いつき、勝ち越した。直後の攻撃は大きかった。
「そうですね。同点に追いついて、小園選手のあの2点タイムリーが非常に大きかったなと思います。だけどアメリカ打線も一発があるので、1点でも多くと思ってましたけどね」
―小園が2発7打点。
「レギュラーシーズン2本なんで(笑い)。ここで2本打ちましたんでね。あと3試合ありますので、もっと打ってほしいなと思ってます」
―小園は2番で起用しているが侍でどんな役割を期待しているか。
「どのボールでも対応できるバッターですし、初対戦でもどんどん打っていけるバッターなので、これからも期待したいなと思います」
―投手陣はどうだった。
「各投手が持ち味を発揮してくれたなと思ってますし、先発の高橋投手も、初回から飛ばしていって。ちょっとボールも抜け出しましたので、いっぱいいっぱいだったかなと思いますけど、0で抑えたってところではナイスピッチングでしたね」
―明日以降へメッセージを。
「いいスタートを切れましたんで、たくさんのお客さんの前で選手たちもいいプレーを見せてくれると思いますので。明日以降も期待してほしいなと思います」