J2清水エスパルスのDF住吉ジェラニレショーン(27)、GK沖悠哉(25)が21日、島田市内の島田二小を訪問した。クラブの小学生招待事業の一環で、同校の6年生とパス交換や質問コーナーで約1時間交流した。
住吉は自身も小学生時代に元日本代表の前園真聖氏(51)と同様の企画で触れ合った経験があり「自分ももっと有名になって記憶に残る人になっていきたい」と宣言。沖は「子どもたちと過ごせるのはいいこと。続けていきたい」と笑顔を見せた。
今後は体を休めつつJ1に挑む来季に備える。正GKとして期待される沖は「始動も早いしオフの動きは大事」。広島から期限付き移籍中の住吉は、J1のシーズン終了後に強化と話し合いを進める。「プロに入って一番温かくしてもらった」と清水サポーターへ感謝を口にした。